西川巳之助(読み)にしかわみのすけ

世界大百科事典(旧版)内の西川巳之助の言及

【京人形】より

…作曲4世岸沢式佐。振付西川巳之助,西川芳三郎。お家騒動物の大切(おおぎり)所作事で,ほれた傾城(けいせい)の姿を甚五郎が人形に彫ると,人形に魂が入って甚五郎の動きをまねして動き出すという趣向の踊り。…

【どんつく】より

…作曲5世岸沢式佐。振付西川巳之助。太神楽(だいかぐら)の太夫と,間抜け者〈どんつく〉の籠毬(かごまり)の曲芸が特色で,どんつくの田舎節の踊りやおかめの面の踊り,赤手ぬぐいをかぶった太夫の踊りなどのほか,白酒屋の言立て,芸者のくどき,総踊りなどがあるにぎやかな作品。…

※「西川巳之助」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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