西本晃二(読み)にしもと こうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西本晃二」の解説

西本晃二 にしもと-こうじ

1934- 昭和後期-平成時代のイタリア文学者。
昭和9年1月6日生まれ。昭和56年東大教授,平成6-9年ローマの日本文化会館館長。10年政策研究大学院大教授,12年より同副学長。はじめフランス文学を専攻し,ヨーロッパピカレスク小説,イタリアのルネサンス文学などに関心をひろげる。奈良県出身。東大卒。著作に「イタリヤところどころ」,訳書ベックメジチ家世紀」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android