西村七三郎(読み)にしむら しちさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西村七三郎」の解説

西村七三郎 にしむら-しちさぶろう

1852-1923 明治時代政治家
嘉永(かえい)5年生まれ。京都府会議員などをへて,明治23年京都市会議長。京都公民会幹部として京都-宮津間の車道開削事業,琵琶湖疏水を利用した京都電灯会社の設立などにつとめた。大正12年死去。72歳。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android