西村恕軒(読み)にしむら じょけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西村恕軒」の解説

西村恕軒 にしむら-じょけん

1699-1774 江戸時代中期の儒者
元禄(げんろく)12年生まれ。家は代々博多の薬種商貝原和軒(わけん)にまなぶ。父母,師につかえること篤実であったという。安永3年9月死去。76歳。名は貴恒。字(あざな)は子徳。通称は文助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android