西村鹿銜(読み)にしむら ろくがん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西村鹿銜」の解説

西村鹿銜 にしむら-ろくがん

?-? 江戸後期-明治時代篆刻(てんこく)家。
小さな文字の篆刻を得意とした。明治2年(1869)1寸8分(5.4cm)四方のものに千字文を刻し,拡大鏡でみても文字に乱れがなかったという。京都出身。名は止。字(あざな)は子基。通称は敬蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android