覆敗(読み)ふくはい

精選版 日本国語大辞典 「覆敗」の意味・読み・例文・類語

ふく‐はい【覆敗】

〘名〙 くつがえりやぶれること。
※文明本節用集(室町中)「晉武奄有三方翻成覆敗(フクハイ)之業」 〔後漢書‐天文志〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「覆敗」の読み・字形・画数・意味

【覆敗】ふくはい

敗北滅亡。〔後漢書、天文志上〕(王)敗の變見(あら)はるるり。晝に雲氣り、壞山の如く、軍上に墮(お)つ。軍人皆厭(いと)ふ。謂(いはゆる)營頭の星なり。占に曰く、營頭の墮(お)つる、其の下車、血三千里と。

字通「覆」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android