覆架(読み)おいかけ

精選版 日本国語大辞典 「覆架」の意味・読み・例文・類語

おい‐かけ おひ‥【覆架】

〘名〙 製茶用具の一つ茶園で、茶葉を摘む約二週間前に、茶畑の上に日光をさえぎる覆いを作り、葉を鮮緑色にし、若芽が柔らかく長くなるようにするもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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