見から(読み)みるから

精選版 日本国語大辞典 「見から」の意味・読み・例文・類語

みる‐から【見から】

〘副〙 (「に」を伴っても用いる) ちょっと見るだけで。いかにもそれらしく。一見して。
古今六帖(976‐987頃)六「見るからにおもひますたの池におふるあざさの浮きて世をばへよとや」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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