見ば見る程(読み)みればみるほど

精選版 日本国語大辞典 「見ば見る程」の意味・読み・例文・類語

みれ【見】 ば 見(み)る程(ほど)

  1. 程度のはなはだしいさまを修飾する語。見ているといよいよ。よく見るとなおいっそう。
    1. [初出の実例]「見れば見る程よき所なり 松の薼(ちり)(たきき)にあまる遊び寺」(出典:雑俳・咲やこの花(1692))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ワーキングホリデー

協定締結国の国民に対し,休暇の機会と,その間の滞在費用を補う程度の就労を認める査証(ビザ)を発給する制度。二国間の協定に基づき,国際的視野をもった青少年を育成し,両国間の相互理解と友好関係を促進するこ...

ワーキングホリデーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android