見坊豪紀(読み)ケンボウヒデトシ

デジタル大辞泉 「見坊豪紀」の意味・読み・例文・類語

けんぼう‐ひでとし〔ケンバウ‐〕【見坊豪紀】

[1914~1992]国語学者。東京の生まれ。東京帝国大学在学中、金田一京助紹介で「明解国語辞典」の編纂に携わる。新聞雑誌から現代日本語の実例を採取し続け、生涯で140万枚以上の用例カードを作成した。編著三省堂国語辞典」、著「ことばの海をゆく」「ことばのくずかご」など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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