見子内親王(読み)けんしないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「見子内親王」の解説

見子内親王 けんしないしんのう

?-? 南北朝-室町時代,後光厳(ごこうごん)天皇皇女
応永年間(1394-1428)に崇光(すこう)天皇の御所だった入江殿を寺とする。開山(かいさん)に性仙(せいせん)尼をむかえ,みずからは2世となる。入江内親王と称された。のち寺は三時知恩寺とよばれるようになった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android