見徳(読み)ケントク

デジタル大辞泉 「見徳」の意味・読み・例文・類語

けん‐とく【見徳】

江戸時代にあった富くじの一。
富くじの当たりはずれを占うこと。また、前触れ前兆縁起
「手代どもまでに言ひ付け、―の悪い夢をいくらも買ひ」〈黄・金生木〉
賢徳けんとく2

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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