覗硝子(読み)のぞきガラス

精選版 日本国語大辞典 「覗硝子」の意味・読み・例文・類語

のぞき‐ガラス【覗硝子】

〘名〙 (ガラスはglas) 内部外部様子を覗き見るために、ドア障子などにはめられた透明ガラス。
※子を貸し屋(1923)〈宇野浩二〉三「入り口格子戸をあけると、中はちょっとした土間になってゐて、そこに細長いのぞきガラスのはまった障子が立ってゐる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android