親しき中に垣をせよ(読み)シタシキナカニカキヲセヨ

デジタル大辞泉 「親しき中に垣をせよ」の意味・読み・例文・類語

したしきなかかきをせよ

親しき中にも礼儀あり」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「親しき中に垣をせよ」の意味・読み・例文・類語

したしき【親】 中(なか)に=垣(かき)をせよ[=礼儀(れいぎ)あり・=礼(れい)あり]

  1. 親しい間柄でも、礼儀を守るようにしなくてはならない。親しさがすぎて、なれなれしくなると、時に不和になるということをいましめたもの。〔北条氏直時代諺留(1599頃)〕

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