親験(読み)シンケン

デジタル大辞泉 「親験」の意味・読み・例文・類語

しん‐けん【親験】

自分で試してみること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「親験」の意味・読み・例文・類語

しん‐けん【親験】

  1. 〘 名詞 〙 親しくためすこと。みずからためしてみること。
    1. [初出の実例]「他処にて造り出す物よりは、其品物の性逈に優れり。是れ予が親せる所たり」(出典:日本風俗備考(1833)六)
    2. [その他の文献]〔福恵全書‐刑名部・人命上・検験〕

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