角塔(読み)かくとう

精選版 日本国語大辞典 「角塔」の意味・読み・例文・類語

かく‐とう ‥タフ【角塔】

〘名〙 四角錐形の塔。特に、インド仏教建築に見られる塔。
※コサビネ艦隊の抜錨(1930)〈龍胆寺雄〉「印度風の角塔(カクタフ)、回教風の巨大な球葢(モスケ)頂針

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android