触口(読み)ふれくち

精選版 日本国語大辞典 「触口」の意味・読み・例文・類語

ふれ‐くち【触口】

〘名〙 室町から江戸時代にかけて、注進仕事をする走衆(はしりしゅう)
※鵤荘引付‐大永二年(1522)二月二日「御屋形様之触口とて一人来て申事に」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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