詐誕(読み)さたん

普及版 字通 「詐誕」の読み・字形・画数・意味

【詐誕】さたん

でたらめ。宋・胡銓高宗に上(たてまつ)る封事王倫は本(もと)一狎小人市井の無(ぶらい)のみ。頃(このごろ)宰相無きに(よ)り、に擧げられて、以てす。專ら詐を務め、天聽を欺罔す。

字通「詐」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android