詐騙(読み)さへん

精選版 日本国語大辞典 「詐騙」の意味・読み・例文・類語

さ‐へん【詐騙】

〘名〙 策を用いて人をあざむくこと。だますこと。
随筆・鑒禅画適(1852)「又人よく予を欺て詐騙す、予も亦其虚誕を喫ふ」 〔福恵全書‐刑名部・詞訟・設便民房〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android