詩林(読み)シリン

デジタル大辞泉 「詩林」の意味・読み・例文・類語

し‐りん【詩林】

詩を集めた書物
詩人が多く集まっている所。また、詩人の仲間

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「詩林」の意味・読み・例文・類語

し‐りん【詩林】

〘名〙
① 詩を集めた書物。
② 詩人の仲間。また、その集まるところ。
※柳湾漁唱‐三集(1841)漫題「李杜蘇黄吾列祖、詩林参得小乗禅」 〔張翥‐寄陳敬初郯九成詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android