デジタル大辞泉
「誘掖」の意味・読み・例文・類語
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ゆう‐えき イウ‥【誘掖】
〘名〙 (「誘」は前にいて導く、「掖」はそばから助けるの意) みちびき助けること。補佐すること。
※
翁問答(1650)下「
妄行のあやまりをさとらしめ
中行の位へ誘掖
(ユウヱキ)なされんとの不屑
(ふせつ)の教誨なるべし」 〔
詩経‐陳風・
衡門序〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「誘掖」の読み・字形・画数・意味
【誘掖】ゆう(いう)えき
導き助ける。〔詩、陳風、衡門、序〕衡門は僖を誘ふなり。愿(げん)にして志を立つる無し。故に是の詩を作り、以て其の君を誘掖するなり。字通「誘」の項目を見る。
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