デジタル大辞泉
「語素」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ご‐そ【語素】
〘名〙 単語を分解して得られる、意味を有する最小の要素。
広義には接頭語・接尾語や、分解しがたい
独立の単語となるものをも含めて考えるが、
狭義には、接頭語・接尾語以外で「いちじるしい」の「しる」、「やせこける」の「こけ」、「にんげん」の「にん」「げん」などをいう。この
辞典では、狭義によって、
複合の
成分と認められるものに限った。造語成分。造語要素。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報