説諫(読み)せちかん

精選版 日本国語大辞典 「説諫」の意味・読み・例文・類語

せち‐かん【説諫】

  1. 〘 名詞 〙 いましめ。いさめ。
    1. [初出の実例]「信心の沙汰する在所へゆきて聴聞し候ふ人をば、ことのほか説諫(せちかん)をくはへ候ひて」(出典:蓮如御文章(1461‐98)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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