読通(読み)よみとおす

精選版 日本国語大辞典 「読通」の意味・読み・例文・類語

よみ‐とお・す ‥とほす【読通】

〘他サ五(四)〙 書物手紙などを、最初から最後まで読む。終わりまで読む。
本福寺跡書(1560頃)大宮参詣に道幸〈略〉夢相之事「その一帖を初からをはりまでよみとをし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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