デジタル大辞泉
「課題」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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か‐だいクヮ‥【課題】
- 〘 名詞 〙
- ① 特定の題や問題を与えること。また、そのもの。
- [初出の実例]「吾から課題(クヮダイ)を撰んで拵(こしら)へたのも、はや三四首はある位」(出典:暑中休暇(1892)〈巖谷小波〉四)
- ② ( 転じて ) 与えられた任務。
- [初出の実例]「思想家一般の課題として義務的に取りあつかふ事」(出典:竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生の人生観)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「課題」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の課題の言及
【クーパー】より
…その間に作った《オルニー賛美歌集》(1779),《詩集》(1782)などは,彼の傷つきやすい魂が神や自然に向かってあえぐ様子が見てとれる。6巻5000行を超える無韻(ブランク・バース)の大作《課題The Task》(1785)で筆名は天下にとどろいたが,その後も憂鬱症の発作をくりかえし,とくに96年にメアリーを失ってからは,廃人に近い余生を送ることになる。しかし彼の人なつこさは友人たちにあてた絶妙なる書簡文ににじみ出ている。…
※「課題」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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