調丁(読み)ちょうてい

精選版 日本国語大辞典 「調丁」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ていテウ‥【調丁】

  1. 〘 名詞 〙 平安時代、調を負担する課丁正丁次丁)をいう。
    1. [初出の実例]「請停調丁、駆使傜人之」(出典:続日本後紀‐天長一〇年(833)六月乙酉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android