調馬(読み)チョウバ

デジタル大辞泉 「調馬」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ば〔テウ‐〕【調馬】

[名](スル)馬を乗りならすこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「調馬」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ば テウ‥【調馬】

〘名〙
① 馬を乗りならすこと。
正法眼蔵(1231‐53)四馬「鞭にあらざればうまととのふらず、これ調馬の法なり」 〔塩鉄論‐論儒〕
② 馬を徴発すること。〔後漢書‐霊帝紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「調馬」の読み・字形・画数・意味

【調馬】ちようば

馬を調教する。

字通「調」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android