調鼎(読み)ちよう(てう)てい

普及版 字通 「調鼎」の読み・字形・画数・意味

【調鼎】ちよう(てう)てい

鼎で調理する。宰相の職にたとえる。唐・孟浩然都下に、辛大の鄂(がく)に之(ゆ)くを送る〕詩 未だ鼎の用にはず 徒(た)だ濟川の心り 予(われ)も亦たるる 田園陰に在り

字通「調」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android