談合事(読み)だんごうごと

精選版 日本国語大辞典 「談合事」の意味・読み・例文・類語

だんごう‐ごと ダンガフ‥【談合事】

〘名〙 (古くは「だんこうごと」) 相談する物事
※寛永刊本蒙求抄(1529頃)一〇「言儀は談合事なんどの心ぞ。自然の談合評定ばかりの事をつかさどる職なれば、ひまのある職ぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android