談宗(読み)だんそう

普及版 字通 「談宗」の読み・字形・画数・意味

【談宗】だんそう

清談第一人者。〔晋書、阮脩伝〕王衍は當時の談宗たり。自ら以(おも)へらく、易を論じては略(ほ)ぼ盡せり。然れども未だ了(さと)らざるり。之れを(かんが)ふるも、(つひ)に悟ること(な)きなりと。

字通「談」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android