請負徴収法(読み)ウケオイチョウシュウホウ

デジタル大辞泉 「請負徴収法」の意味・読み・例文・類語

うけおい‐ちょうしゅうほう〔うけおひチヨウシウハフ〕【請負徴収法】

古代ローマや中国、近世フランスなどで行われた租税徴収法の一。政府が指定した請負人が租税を納め、代わりに自分所定金額国民から徴収する方法

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精選版 日本国語大辞典 「請負徴収法」の意味・読み・例文・類語

うけおい‐ちょうしゅうほううけおひチョウシウハフ【請負徴収法】

  1. 〘 名詞 〙 古代ローマ帝国や中国などで行なわれた租税の徴収方法。請負人が政府に一定の金額を納め、かわりに自分で所定の租税を国民から徴収するもの。

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