論事(読み)ろんじ

普及版 字通 「論事」の読み・字形・画数・意味

【論事】ろんじ

事を論じる。楚・宋玉〔風の賦〕涼の雄風は、~冷冷として、(いや)し(ゑひ)を析(と)き、耳目を發し、體を(やす)くし人を(やすら)けくす。此れ謂(いはゆる)大王の雄風なりと。王曰く、善い哉(かな)、事を論ずることと。

字通「論」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android