諭旨免職(読み)ユシメンショク

デジタル大辞泉 「諭旨免職」の意味・読み・例文・類語

ゆし‐めんしょく【諭旨免職】

非行や違反行為のあった公務員に対し、本人納得の上で退職を申し出させること。→免職

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「諭旨免職」の意味・読み・例文・類語

ゆし‐めんしょく【諭旨免職】

浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉一「今日思懸けなくも〈略〉諭旨免職となった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android