諭示(読み)ユシ

デジタル大辞泉 「諭示」の意味・読み・例文・類語

ゆ‐し【諭示】

[名](スル)口頭または文書でさとし示すこと。また、そのもの。
「勉めて悪を去り善に就くを―し」〈栗本鋤雲・匏菴十種〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「諭示」の意味・読み・例文・類語

ゆ‐し【諭示】

〘名〙 口頭または書面でさとし示すこと。また、そのもの。
※匏菴十種(1869)〈栗本鋤雲〉暁窓追録「勉めて悪を去り善に就くを諭示し」

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