諸抜手(読み)モロヌキデ

デジタル大辞泉 「諸抜手」の意味・読み・例文・類語

もろ‐ぬきで【諸抜(き)手】

日本泳法の一。足をあおりながら、両手を同時に背後から抜き、前方の水をかいて進むもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「諸抜手」の意味・読み・例文・類語

もろ‐ぬきで【諸抜手】

〘名〙 日本泳法一種上体を高く浮き出して進む泳法。体を立てて、前方に運んだ手で水を後方にかき一気に抜きあげ、足はあおりの動作を行なう。

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