識文(読み)しぶん

普及版 字通 「識文」の読み・字形・画数・意味

【識文】しぶん

古銅器などの銘。陽文(凸文)をいう。〔史記、封禅書〕汾陰の巫錦~(はうし)(手掘り)して鼎を得たり。鼎、大いに衆鼎に異なり。縷(ぶんる)(文様)あるも款無し。~驗問するに姦詐無し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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