精選版 日本国語大辞典 「譜代衆」の意味・読み・例文・類語
ふだい‐しゅう【譜代衆】
〘名〙
※甲陽軍鑑(17C初)品四〇下「大将の下に、奉公人其色々多し。一に譜代(フタイ)衆」
③ 江戸時代、譜代大名のうち一〇万石以上のものの称。譜代席、中大名などに対する語。
※御当家令条‐二六・上野御法事御参詣供奉覚・元祿九年(1696)五月五日「一奥詰衆 一御譜代衆 一中大名」
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