警音器(読み)ケイオンキ

デジタル大辞泉 「警音器」の意味・読み・例文・類語

けいおん‐き【警音器】

サイレン自動車クラクションなど、警告音を出す装置総称警笛ホーン
[補説]道路交通法ではサイレン・鐘を除外し「警音器」と称する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「警音器」の意味・読み・例文・類語

けいおん‐き【警音器】

〘名〙 自動車で、注意をうながすための音を出す器具。警笛。クラクション。ホーン。
溜飲を下ぐ(1935)〈丸山幹治政界の騒音防止「自動車の警音器(ケイオンキ)は手押ラッパに限る」

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