谷門村(読み)たにかどむら

日本歴史地名大系 「谷門村」の解説

谷門村
たにかどむら

[現在地名]緒方町小原おはる 谷門

小仲尾こなかお村の南西からす岳東麓にある。正保郷帳に村名がみえ、田高一七石余・畑高五石余、奥嶽おくだけ郷に属し、茅山有と注記される。旧高旧領取調帳では高三三石余。安永七年(一七七八)には奥岳組に属した(大庄屋・小庄屋・横目一覧「農民一揆」所収)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android