豊城豊雄(読み)とよき とよお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊城豊雄」の解説

豊城豊雄 とよき-とよお

1838*-1917 幕末-明治時代国学者
天保(てんぽう)8年12月28日生まれ。家は信濃(しなの)(長野県)佐良志奈神社神職出雲路(いずもじ)定信,足代弘訓(あじろ-ひろのり)にまなび,ついで佐久間象山門弟となる。維新後は長野県皇典講究所の教官をつとめた。大正6年6月24日死去。81歳。号は鶴巣,田鶴舎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android