豊田[町](読み)とよた

百科事典マイペディア 「豊田[町]」の意味・わかりやすい解説

豊田[町]【とよた】

山口県西部,豊浦郡の旧町。木屋(こや)川中流の盆地が中心で,主集落の西市は川の右岸にある地方的市場町。農林業を営む。ダム湖の豊田湖,石柱渓名勝・天然記念物),修禅寺のある狗留孫(くるそん)山(名勝),木屋川ゲンジボタル発生地(天然記念物)がある。2005年2月豊浦郡菊川町,豊浦町,豊北町と下関市へ編入。163.47km2。6840人(2003)。

豊田[町]【とよだ】

静岡県天竜川下流域左岸を占める磐田(いわた)郡の旧町。東海道本線が通じる。西は川をはさんで浜松市,東は磐田市に接する。温室メロン,茶,ネギトマトを産する。2005年4月磐田郡福田町,竜洋町,豊岡村磐田市へ編入。19.82km2。2万8994人(2003)。

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