デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊竹八重太夫(6代)」の解説 豊竹八重太夫(6代) とよたけ-やえたゆう ?-? 江戸時代後期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。大坂の人。義太夫節の5代豊竹八重太夫,3代竹本長門太夫(ながとだゆう)にまなぶ。天保(てんぽう)12年(1841)豊竹八百太夫を名のり初舞台。3代磯太夫をへて,師の没後万延(1860-61)ごろ6代を襲名。通称は又吉。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例