象山徐芸(読み)ぞうざん じょうん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「象山徐芸」の解説

象山徐芸 ぞうざん-じょうん

?-1619 織豊-江戸時代前期の僧。
曹洞(そうとう)宗。加賀金沢の宝円寺大透圭徐(だいとう-けいじょ)に師事しその法をつぐ。金沢藩主前田利家・利長の帰依(きえ)をうけ宝円寺の住持,桃雲寺の開山(かいさん)となった。元和(げんな)5年5月24日死去。越前(えちぜん)(福井県)出身俗姓三田村

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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