栄養・生化学辞典 「象牙芽細胞」の解説 象牙芽細胞 歯髄の最表層に接して配列している円柱形の細胞.象牙基質であるコラーゲンやムコ多糖を分泌する. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の象牙芽細胞の言及 【歯】より …象牙質には象牙細管という細い管が密に並んで,歯髄腔からエナメル質との境界部まで,軽く湾曲して枝分れしながら走っている。細管の中には象牙芽細胞の細胞突起である象牙繊維が走っている。歯表面からの物理的・化学的刺激がこれらを経由して歯髄に伝えられる。… ※「象牙芽細胞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by