貝塚爽平(読み)かいづか そうへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貝塚爽平」の解説

貝塚爽平 かいづか-そうへい

1926-1998 昭和後期-平成時代の地理学者
大正15年10月18日生まれ。昭和43年都立大教授となる。関東ローム層や第四紀地殻変動を研究した。活断層研究会の代表をつとめ,「新編日本の活断層」をまとめた。平成10年11月13日死去。72歳。三重県出身。東大卒。著作に「東京自然史」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android