貫孔(読み)ぬきあな

精選版 日本国語大辞典 「貫孔」の意味・読み・例文・類語

ぬき‐あな【貫孔】

  1. 〘 名詞 〙 貫を通すために柱などにあけるあな。
    1. [初出の実例]「すみ縄すぐに通すぬき穴 織のべのふりかね染の始まりて」(出典:俳諧・西鶴大句数(1677)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android