貫木(読み)かんぎ

精選版 日本国語大辞典 「貫木」の意味・読み・例文・類語

かん‐ぎ クヮン‥【貫木】

〘名〙 花札で、一貫、二貫などと貫高を記した木札。金の代わりにやりとりするもの。かんのき。

ぬき‐ぎ【貫木】

〘名〙 =ぬき(貫)(一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の貫木の言及

【閂】より

…門や出入口などの扉を閉じて内側から固めるための横木。貫木とも書く。貫木(かんのき)または関木(かんのき)から転じた。…

※「貫木」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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