貫目筒(読み)カンメヅツ

デジタル大辞泉 「貫目筒」の意味・読み・例文・類語

かんめ‐づつ〔クワンめ‐〕【貫目筒】

嘉永年間(1848~1854)日本で鋳造された円筒形火砲弾丸重量によって百目玉筒・五貫目玉筒などといった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「貫目筒」の意味・読み・例文・類語

かんめ‐づつ クヮンめ‥【貫目筒】

〘名〙 嘉永年間(一八四八‐五四)に日本で造った円筒形の砲。弾丸の重量で百目玉筒、五貫目玉筒などといった。

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