資益(読み)しえき

精選版 日本国語大辞典 「資益」の意味・読み・例文・類語

し‐えき【資益】

〘名〙 たすけとなり利益となること。利益。
自由之理(1872)〈中村正直訳〉二「吾聰識を増し真理を活觧するを得るの資益は、甚だ大いなることなるに」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android