賛謁(読み)さんえつ

普及版 字通 「賛謁」の読み・字形・画数・意味

【賛謁】さんえつ

献上品を奉じて謁する。〔漢書、宣帝紀〕(五鳳三年春正月)匈奴の呼韓單于(こかんやぜんう)~來す。贊するに、臣として名いはず。賜ふに璽綬・冠帶・衣裳安車・駟馬・金~を以てす。~蠻夷の君長王侯、ふる人なり。

字通「賛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android